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2008年9月 1日 (月)

いつも通る道の違うところ

押井監督から快諾をいただいた感動にひたる間もなく、現実に引き戻された社員A。

さて、社内をどうするか?

組織内自由人とはいえ、一応、10年以上の社会人経験はありますので、組織人として、会社の中で企画をオーソライズしてもらうために何をすればいいのかはわかっています。

しかし、ステージボスからラスボスクリアまでの長く険しい道のりを考えただけで、目の前がクラクラします。

「1人5,000円で5,000口」といっても、それは机上の話。

ざっと考えただけでも、

・製作委員会にも入っていないニフティがそれをやる意味は?
・費用は本当に集まるのか?

・誰が機体を作るのか?
・どこまで作り込むのか?
・制作期間中の監修作業や工程管理は誰がやるのか?
・設置場所は?

これまでいろいろやっては来ましたが、全て自社内(自社グループ内)か、企業同士の提携によるものでした。
今回は、企業間連携に加えて、押井監督、石井プロデューサー、原作者の森博嗣さん、そして、ファンの方々の支持を集めなくてはなりません。

見えない部分が多すぎて、多元連立方程式を解くような感じですが、まずは地道に一つずつ解いていくしかありません。

全てクリア出来たら、本当に大変なことです。
その中で、押井監督からご了承をいただけた事実は、非常に大きな意味がありました。

「1/1『散香』復元が実現したら、本当に何かが変わるかも知れない。」

そんなことを一人思いながら、社内向け説明資料の作成が始まりました。
いつも通る道の違うところを踏んで歩くような気持ちで。

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コメント

 具体化に対する反論のコメントもあるようですが、僕はこの企画にあくまでも賛成です。まあ感じ方は色々なので全否定するつもりもないですけど…。ただ、極論を言えば文字のみの情報である小説をアニメーションにした段階で、すでにある意味では具体化でしょう。人によっては小説の表紙に主人公の絵を描くということですら、創造性を損なうという点で拒否されるかも知れません。要はそれ(1/1の散香製作)をすることで何を起こしたいのかということじゃないかな…。それが起爆剤となって、より多くの人に作品を見てもらうことにつながるかも知れないわけだし。実際にコックピットに乗り込むことで、また違った何かを感じ取ることができるかも知れません。絵はがきや文章から想像した街並みではなく、実際の風景を目の当たりにすることにも大きな意味があるのと同じように…。(ロケハンの意義にもつながるかな)まあ、実際には障壁も多いと思うし、難しいとは思いますが、「何とか実現を!」という思いで応援していますね。

投稿: Ta152 | 2008年9月 1日 (月) 18時36分

いつも同じではないその行く道を。
夢ではないその想いが実現できるよう応援しています。
見て、さわって、確かめたいですね。

今日初めてここを拝見しました。
ブログに辿り着いてよかったです。

投稿: 理英 | 2008年9月 2日 (火) 17時17分

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